私は物をなかなか捨てられない性格なのですが、子供が産まれて部屋がいよいよ手狭になってきました。
なんとかして片付けたいとは思っているのですが、思い出のつまった物は無理に捨てたくはありません(他の人から見るとガラクタなのですが)。悩んでいるうちに全然、片付けが進まず、子供はどんどん育っていくので泣く泣くレンタル倉庫を借りることにしました。
ただ、レンタル倉庫というのも、キュラーズのようにあらかじめきまった容量のトランクルームを借りる形態が多いのですが、どれだけ物を保管しておくのか決まっていないと使いにくいです。
そんな中、よさそうなトランクルームサービスを見つけました。阪神電車が提供している『risoco(利創庫)』です。
目次
保管料がダンボール単位なので無駄がない
一番、すばらしいと思うのは、保管料がダンボール単位であるということです。サイズにもよるのですが、一番大きなサイズでダンボール一箱、月額400円です。
従って、預けるものが少ない時は保管料は少なくて済みますし、一時的にたくさん預けたい時はトランクルームの容量を気にせず預けることができます。
いきなり、5,000円などのトランクルーム代を払うのに抵抗があるという人も多いはずなので、これはありがたいのではないでしょうか。
専用のダンボールが送られてくる
地味に嬉しいのが専用のダンボールキットがあって送られてくることです。
他のトランクルームサービスでもダンボールは預かってくれるのですが、ダンボールって必要なときになかったりします。ダンボールを業者側で準備してくれるのはありがたいと思います。
専用キットは有料で250円かかりますが、送料は払う必要はありません。専用キットに初期費用や送料の一部が含まれていると思えば、お得ですね。
1年以上預けると、取り出し手数料が無料になる
宅配型のトランクルームはどこも預けた荷物を取り出すときにお金がかかります。
risocoの場合は1年以上預けると、取り出し手数料が無料になります。これはうれしいですね。
専用キットが送られてきた!
さっそく試してみました。専用キットを申し込むと、こんな感じで送られてきます。私が頼んだのは衣服を入れるためのLargeサイズです。
開封すると、こんな感じです。
中に入っているのは以下のものです。
- マニュアル
- 送り状
- ダンボール
- 底補強パット
- 専用テープ
組み立ててみました。中に入っているマニュアルはA4サイズです。個人的には、もうちょっと幅があればとは思いました。ただ、深さはけっこうあります。
こちらのLarge Sizeの箱には、夏服が30着ほど入れることができました。
気をつけたほうがいいこと
梱包するときには、下記に気をつけましょう。
- つい忘れがちなのですが箱の横に名前を書くところがあるので、忘れずに書いておきましょう。
- 底補強用のダンボールを入れても、荷物の重量がある場合は心配なのでクラフトテープなどで底を補強しておきましょう。
- ダンボールに箱IDが書いてあるので、複数のダンボール箱を送る場合はIDを確認して、WEB管理画面に入力しましょう。引き取るときに、このIDとの対応づけが間違っていると、別の荷物が送られてきてしまいます。
衣服を詰めるときに揃えたほうがいいもの
湿気の多いものは送ってはいけないことになっていますし、倉庫も気をつけていると思うのですが、一応、衣服をガードするようにしといたほうがいいです。こんなものを揃えてみてはいかがでしょうか。
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まとめ
宅配型収納スペースは、オンデマンドで荷物を預けることができて、これから流行りそうな気がします。実際に荷物を預けたりするときに、また続きを書きたいと思います。
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