先日、渋谷駅にあるテクシーリュクスカフェに行ってきたのですが、新しいシリーズが紹介されていました。
『アブソリュートバリューズ』と呼ばれるシリーズです。
テクシーリュクスカフェで試着して気に入ったので、ストレートチップモデルのTU-7002という靴を購入しました。
さっそく、レビューを書きたいと思います。
アブソリュートバリューズとは
アブソリュートバリューズシリーズとは、2017年12月に発売されたKONDO Racing Teamが監修したモデルとなります。ちなみに、KONDO Racing Teamとはマッチこと近藤真彦さんが設立したレーシングチームです(タイトルで分かったでしょうか?)。
位置付けとしては、スニーカーシリーズと同レベルのグレードになるかと思います。
スニーカーシリーズでは、以前の記事でTU-7758を紹介しました。
スニーカーなのに見た目は本格の革靴『テクシーリュクス TU-7758』(アシックス商事)以前の記事で、見た目は革靴のスニーカーのテクシーリュクスを紹介しました。テクシーリュクスには価格のグレードがあり、前回購入したのは一番安いモデルです。満足はできる出来なのですが、見た目のゴワゴワ感が少し気になりました。そこで今回はもう一つ上...
シルエット
赤と黒のデザインの箱に入っていました。
テクシーリュクスはシリーズによって箱のデザインが違うのが面白いですね。
こちらが全体のシルエットです。
さきっぽが尖っていたTU-7758よりは、全体的に丸みを帯びたデザインになっています。
特につま先のあたりが立体的になりボリューム感があります。
横から見た写真になります。甲が少し高いように見えますね。
トゥー部分
テクシーリュクスシリーズの中で最もトゥー部分が輝いていると思います。ジャパンメイドモデルと比較しても艶があります。このモデルで一番、特徴的な部分だと思います。まさにギンギラギンにふさわしい(笑)
ヒールカップ部分
TU-7758と比較して、スリムになった印象です。
TU-7758は普通の革靴と比較して、ボテッとしてましたが、こちらのモデルは違和感がありません。
アッパーの質感
こちらの写真が革の質感がわかりやすいと思います。
正直なところスニーカーモデル以下のグレードと同等で、あまりクリームの乗りがいい感じではありません。撥水加工してあるような感じです。
それでも、トゥーの部分の輝きが維持できるのであれば、特に問題ないかな、と思います。
ソール部分
基本的にはTU-7758と同じなのですが、より屈折しやすく切れ目のように模様が入ったソールとなっています。
ヒール部分
ヒール部分はTU-7758とほぼ同じですね。
いわゆるスポンジ素材のような感じですので、残念ながらリペアショップで普通の革靴のかかとをつけかえることは難しそうです。
まとめ
テクシーリュクス TU-7002はスニーカータイプのTU-7758を改良したようなモデルになっています。
デザインもよくなっているので、オススメです!
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