スコッチグレインの特価モデル『SP-0106』(スコッチグレイン)

先日、スコッチグレインのファミリーセールに行ってきました。

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このファミリーセールで靴を2足購入したのですが、そのときの戦利品の一つである17,280円の特価モデルをレビューしたいと思います。

型番はSP-0106

スコッチグレインはスタンダードモデルが30,000円からなので、新品で17,280円というのは破格の値段です。

スコッチグレインの公式サイトでは、『特価コーナーのお買い得商品』と呼ばれていたのですが、型番をみるとSP-0106と書いてあります。

タグにはB級品と書いてあります。ただし、目立った傷はありませんでしたので、革の質とか革の使用箇所がB級なのかと推測します。

どうやら、アウトレットなどでは普通に売られているモデルらしいです。そういう意味では、限定品と言いつつ、買おうと思えばいつでも買えるモデルだと言えます。

シルエットはスコッチグレインらしい

全体の写真です。一目でみて、スコッチグレインだとわかるシルエットになっています。

革の色艶も値段の割にはとてもきれいですね。

インソールの金字もアシュランスなどのモデルと同等です。ただ、内側の素材はスタンダードモデルなどに比べて劣っているかもしれない、という印象でした。

チップ部分

全体的に丸みを帯びていて自然なカーブでつながっています。とても美しく光沢が出ています。

かかと部分

プリッとしている感じもスコッチグレインらしいところです。スコッチグレインの靴ならみんなある穴も空いてますね。

タンの部分

タンの部分もよーく見るとシンプルなつくりになっており、スタンダードモデルよりかは手作り感がないのが分かります。ただ、これは目を凝らして見ないとわからないですね。

靴底はゴムソール

おそらく、靴底が一番コストカットされている部分だと思います。

残念ながらレザーソールではなくゴムソールになっています。

ただ、グッドイヤーウェルトでできているようなので、匠ジャパンでオールソールはしてもらえそうな感じです。

そのときに高級モデルと同じように修理してもらえるのかどうかが気になっているところです。

個体差は大きい

こちらの特価モデルですが、おそらくは個体差が大きいと思われます。

最初手にとったモデルは靴の横の内側の革に変なシワがよっていたので、店員さんに行って交換してもらいました。なんというか、そこらへんのチェーン店で売っているような靴と同じクオリティだった、というべきでしょうか。

今回購入したのは、展示されていたもので一目で明らかに他よりもクオリティがよさそう、と感じたものです。

まだしばらく使用してみないと分かりませんが、当たりの個体であることを期待しています!

今後の予定

こちらの特価モデルはソールの補強などはせず、そのまま履いてみるつもりです。

お気に入りの靴になるかどうかは、しばらく履いてみないとわからないものです。オールソール交換になるまで履いてみて、気に入るようだったらレザーソールに交換すればよいかな、と思います。

まとめ

スコッチグレインの特価モデルはところどころコストカットをしつつもスコッチグレインらしさを残したモデルになっています。スタンダードモデルと比較してどうなのか、引き続きレポートしていきたいと思います!

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