はじめてテクシーリュクスを購入する人にとって悩ましいのが、そのサイズ選びです。
テクシーリュクスはかれこれ4足以上履いてきたのですが、正しい前提知識がないと間違えたサイズ選びをしてしまうことが分かりました。
私の経験もふまえて、足にフィットするサイズ選びの仕方をお伝えしたいと思います。
テクシーリュクスは大きめにできている
最初に写真を見せたほうがわかりやすいかもしれません。
一番左が25.5cmのスニーカータイプのテクシーリュクスです。
左から2番目が25.0cmのジャパンメイドのテクシーリュクス、左から3番目が24.5cmのアブソリュートバリューズのテクシーリュクスです。
つまさきを見ると、だんだんサイズが小さくなっていくのがわかります。テクシーリュクスはそれぞれモデルが違いますが、縦の長さはストレートチップであればおおよそ規格化されているようです。
そして、一番右側が25.0cmのスコッチグレインです。
一番左のテクシーリュクスは一番右の靴に比べて、ずいぶんと大きく見えますね。
縦の長さはスコッチグレイン-0.5cm
わかりやすくするためにアップにしてみます。
25.0cmのスコッチグレインと24.5cmのテクシーリュクスの縦の長さはだいたい同じです。
幅はスコッチグレインが4Eでテクシーリュクスが2Eなので、スコッチグレインのほうが幅広にも見えます。
普通の革靴より0.5cm小さいサイズから試そう
このことから言えるのは、スコッチグレインやリーガルよりもさらに0.5cm小さいサイズを試すと足にジャストフィットするサイズを探すことができるのでオススメです。
ただ、テクシーリュクスは2Eという幅が狭いモデルが多いので、人によっては小指が当たったり、窮屈に感じてしまう場合があります。そのため、試し履きは必須でしょう。
靴は大きなサイズを履いてしまいがちなので、小さいサイズを意識して試してみるとよいです。
スニーカーのサイズから選んではダメ
ダメなのはスニーカーと同じサイズでテクシーリュクスを選んでしまうことです。
見た目は革靴のスニーカーという位置付けなので、ついついスニーカーと同じサイズで革靴を選んでしまいがちですが、それだと相当大きな靴を選んでしまうことになります。1枚目の写真で比較した通りです。
大きな靴だと靴擦れをおこしたり、靴のシワのつき方もおかしくなってしまうので、ジャストサイズにこだわったほうがよいでしょう。
まとめ
テクシーリュクスはスコッチグレインやリーガルより0.5cm小さいサイズから試してみるのがオススメです。
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