MISTER MINITは全国に約300店もある靴やバッグの修理店です。駅前などで見かけたことが一度はあるはずです。
修理の値段を調べても比較的安いことが分かったので、ハーフソールの補修をお願いすることにしました。
ターゲットはREGALの923R
今回、補修のターゲットとするのは、REGALの923Rという革靴です。10年前に買っていたのを忘れて掘り起こしたものです(笑)
こんな感じの靴です。まあ、普通のストレートチップでしょう。冠婚葬祭用に買ったら、あまり結婚式に呼ばれる機会がありませんでした。
靴底はこんな感じです。レザーソールかと思ったら、ゴム底みたいですね。
一応、グッドイアーウェルト製法のようです。
なぜハーフソール補修をやることにしたか
ハーフソール補修ですが、普通は靴底がある程度磨り減ったら実施するものです。
ただ、あまり磨り減ってしまうと、靴底の縫い目のところまで取れてしまうので、早めの補修が吉となります。新品のうちにハーフソール補修を実施しておくと、長持ちさせることができます。
ソールが磨り減ったらまた張り替えることができ、これを繰り返すことで、オールソール補修をせずに使い続けることができる、はずです。
今、持っているスコッチグレインに対して、ハーフソール補修をしようか迷っているので、とりあえず安い靴で試してみることにしました。
その日のうちに戻ってきた
頼んでみたところ、その日のうちに修理されて戻ってきました。
ちゃんときれいなビニール袋に包んでくれています。
ちょうど、REGALのマークが見えるところまでハーフソールをつけてくれました。
仕上がりはきれいにできている
ハーフソールは、靴底からはみ出したりせずにとてもきれいに貼られていました。
以前のものと比較して、すべりにくくなっています。
正面から見ると薄く見えるのですが、横から見るとそれなりに分厚さがあります。ある程度、元のソールを削って貼りつけたとのことでした。
プレミアムタイプを選択
ハーフソールの素材はスタンダードタイプのものと、プレミアムタイプを選ぶことができます。
プレミアムタイプの方が、長持ちする素材でできているそうです。
プレミアムタイプの料金は税別で3100円でした。
まとめ
MISTER MINITのハーフソール補修はとても早くきれいな仕上がりでした。
コメント
グッドイアーウェルト製法じゃなくて、マッケイ製法ですね。