海外出張に行く機会が増えてきたのですが、飛行機は何回乗っても慣れません。
かれこれ、国際線に20回以上は乗っていると思いますが、一度もぐっすりと眠れたことがないです。そこで、機内で使用する枕にこだわれば、爆睡できるのだろうかと思い、評判のよさそうな機内用の枕を物色することにしました。
いろいろ候補の中から悩んだのですが(後述)、今回、購入したのはFaceCradleという変わった枕です。
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結論から言えば、この枕で無事に爆睡することができましたので、ブログで紹介したいと思います。
FaceCradleとは?
Kick Starterで資金を得て発売になった、新感覚の枕です。どんな枕なのか、公式の画像を見ていただいたほうが、理解しやすいかと思います(笑)。
言葉で表現すると、U字型の枕が2つ開閉できるようになっており、開閉角度を5段階で調節することができます。ベルトが付属されていて、そのベルトを座席にまわして固定すると、上記の画像のような状態になります。
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早速、購入しました。実はFaceCradle Liteという新しいモデルもあって、そっちが欲しかったのですが、出張前で急いでいることもあり、初期モデルを購入しています。
パッケージはこんな感じです。いかにも外国の製品といった感じですね。
パッケージは説明書にもなっており、ベルトの長さが調節できたり、枕を開閉させて角度を調整する方法などが説明されています。
肌触りがよいカバー
枕のカバーはふわふわしていて、ベルベットのようにとても肌触りがよいです。もちろん、取り外して洗濯することもできるので衛生的です。
かんたんに開閉角度を調整できる
接合部分にある緑の部品がロックになっており、こちらを押すと枕を広げることができます。
5段階調整することができ、いろんなスタイルで寝ることができます。下記の画像は180度広げたときのものです。
口元にあたる部分に穴があいているので、真正面でも息が詰まることはありません。
いろんなスタイルで寝ることができる
この製品の売り文句では、うつ伏せになるのに使ったり、あごのところに挟みこんで頭を預けたりすることができると書いてありました。
しかし、実際のところは椅子にくくりつける以外のスタイルはあまり快適ではありませんでした。
一番よかったのは椅子に枕を固定して前かがみで体を預けるディープスリープモード(通称:爆睡モード)でした。
ベルトは枕部分にくくりつけよう
次に課題になるのが、ベルトを椅子にくくりつける方法です。
シンプルに座席の後方にベルトをまわして取り付けることもできるのですが、それだと後ろの人がディスプレイを見れなくなるので実現不可能です。
では、どうすればよいか。
最近の国際線は座席の枕部分がせり出しているタイプのものが多いので、その枕部分に下からベルトをひっかけるようにして取り付けます。
JALの国際線では、とりあえずこのようにして使用することができました!他の国際線でも使用したら報告していきたいと思います。
一番よく眠れる方法
いくらディープスリープモードといえども、私の場合は説明書に書いてあるような150度くらいに広げて前にかがむスタイルでは、あまりしっくりときませんでした。前かがみだと、首などが微妙に痛くなってしまうのです。
一番よかったのは、FaceCradleを180度全開に広げてしまって、ベルトをできるだけきつくして椅子とFaceCradleで頭をはさみこむようにする方法でした。
この方法でぐっすりと眠ることができました。今まで、うたた寝くらいはできていたのですが、意識を失うほどぐっすり寝れたのは今回が初めてです!
あと、フットレストも同時に使用するとよりよいと思います。フットレストはセパレートタイプのものがオススメです。
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新モデル
このFaceCradleの難点は大きくて重たいことです。これを改良した軽量型の新モデルも発売されています。
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これから購入される場合はこちらのほうがオススメかもしれません。
改善要望
とてもよいコンセプトの製品なのですが、ぜひとも改善してほしい点があります。
枕の開閉角度を5段階で変えられるのですが、どうもどの角度もしっくりこないのです。きまった角度でロックするような形式ではなく、無段階で角度を調整できるとよりよいと思いました。
他に購入を悩んだ製品
最後の最後まで、こちらの製品とどちらを購入するか、迷いました。
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もし買う機会があれば、またレビューしたいと思います!
まとめ
FaceCradleは機内で爆睡できる画期的な枕です。飛行機の中で眠れなくて悩んでいる方にはオススメです!
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