乗るだけで計測結果が転送されるWiFi体重計『Fitbit Aria 2』(Fitbit)

fitbit aria 2 ヘルスケア

普段、ヘルスケアバンドでFitbit Alta HRを使っています。

Apple Watchも持っているのですが、電池のもちのよさや睡眠計の正確さからヘルスケアの機能はFitbitに頼っています。

ずっと、Fitbit Alta HRを使い続けてきたのですが、アプリで体重だけが手入力になってしまうのが気がかりでした。睡眠や心拍などは自動で入力されるのに、体重だけをデータ入力する気にはなれません。

調べてみると、FitbitからFitbit Ariaという体重計も発売されているようなので試しに購入してみることにしました。


ちなみに2018年8月現在で日本では未発売なので並行輸入品を買うか、amazon.comから買うしかありません。

乗るだけで計測結果が転送される

この体重計の一番の特徴は、体重計に乗るだけで計測結果がクラウドへ転送されることです。スマホのアプリでの操作は一切、不要になります。

つまり、毎日体重計に乗るだけでデータが蓄積されていきます。

今のところ、他のメーカーの体重計は残念ながらスマホでの操作が必要なものが多くなっています。

ただし、Fitbit Ariaは体重を計る以外のことはほとんど使い物になりません。一応、脂肪率も出ますが精度があまりよくないです。

精度を求めるならタニタなど他のメーカーのほうがよいでしょう。

また、ヘルスケアバンドもFitbitを使っている場合は、データをFitbitに集められるというメリットもあります。スマホアプリで一括でデータをみることができます。

アメリカから購入!

Fitbit Aria 2はまだ日本では発売されていませんので、amazon.comで注文しました。

先日、amazon.comで注文したものが届きました。パッケージもカッコよくデザインされています。

fitbit aria 2

裏はこんな感じです。

fitbit aria 2

中身は説明書と本体だけです。

fitbit aria 2

シンプルなデザイン

デザインはごちゃごちゃしておらず、非常にシンプルになっています。

カラーはホワイトとブラックが選べるのですが、今回はホワイトを選択しました。

fitbit aria 2

裏側です。たぶん、4本の足がセンサーになってますね。これを見ると、Wii Fitを思い出します。電池はアルカリ単三電池4本を使います。

fitbit aria 2

日本語も対応している

セットアップするときはスマホアプリから行います。

設定画面でデバイスを設定というメニューがありますので、そちらを選択するとAria 2も選択肢の中にはいっています。

fitbit aria 2

こちらで設定ボタンを押すと、体重計側で表示されるパスコードを入力するように指示されます。

fitbit aria 2

こんな感じで表示がされます。

fitbit aria 2

あとはインストラクションに従えば、初期設定することができます。

自動でデータの転送が開始

体重計に乗ると、自動でユーザーを識別してくれます。これは体重や脂肪率の推移で推測していると思われます。

自分のアイコンを設定することで正しく認識されたか、確認をすることができます。

私の場合はネコのアイコンを設定しました。

fitbit aria 2

乗ると自動的にデータの転送が開始されます。

fitbit aria 2

無事にデータの転送が完了すると、下記の画面になります。

fitbit aria 2

アプリでデータ管理も楽

データはすぐに反映されてアプリ側で確認することができます。

fitbit aria 2

体重は手入力もできるのですが、自動で反映がされていると便利ですね。

アプリでは時系列データもグラフでみることができます。ダイエットをしている場合は、これで目標に近づいているか確認することができます。

まとめ

Fitbit Aria 2はまだ日本では発売されていないですが、精度よりもアプリの使い勝手のよさにこだわるのであれば、とてもオススメのWiFi体重計です。

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