結婚式の写真撮影は、式場専属の業者に頼む、あるいは外部の業者を持ち込む、といった選択肢があります。
写真撮影をどうすればよいか、詳しく説明していきます。
挙式の撮影は専属業者でないと難しい
最初に言ってしまうと、挙式の写真撮影はその式場に所属している専属の業者に頼んだ方が無難です。
まず、外部から業者を持ち込んだ場合、撮影ポジションに制限が加えられることが多いです。段にあがってはいけない、などです。
一方で、専属業者であれば、自由に動き回って撮影することができます。
また、撮影は挙式のときだけではありません。実際は、その前後の撮影も含まれています。専属の業者であれば、一連の準備や移動の中でベストショットをバシバシ撮っていってくれます。
外部の業者だと、毎週そこで撮影しているわけではありませんから勝手が分からず、どうしても不利になってしまうのです。
こうした理由から写真はすべて式場の専属業者にお願いするのがよいでしょう。
アルバムは最小枚数にしておく
写真は一緒に買うことになるアルバムに枚数設定がされていることが多いようです。
たとえば、アルバムAは300枚の写真がついてきます、アルバムBは400枚の写真がついてきます、といった具合です。
アルバムは最小枚数にしておけばいいと思います。本当にいいシーンというのは数十枚で、オーダーする枚数が減っても削られることはないと思います。
他は友人が撮った写真をもらえば大丈夫です。
また、写真アルバム自体はデータさえあれば、後から外注できる業者はたくさんいますので、凝らなくて大丈夫です。
まとめ
写真は式場の専属業者に頼みましょう。写真アルバムは最低限のものを頼み、後から別の業者でアルバムを増刷すればよいです。
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