Uberは自家用車のドライバーと、乗客とをつないでくれるサービスです。
アメリカに出張に行く機会があったので、かねてから話題のUberを使ってみました。
日本にはまだ普及していないサービスですので、気をつけたほうがいいことを含めてUberを使用した感じを紹介したいと思います。
Uberへアカウントを登録する
スマホアプリになりますので、iPhoneの場合はAppStoreなどでUberで検索してインストールします。
インストールすると、電話番号、クレジットカードの入力が求められます。
私はauのiPhoneを使っていたのですが、国際ローミングの機能があるキャリアの場合は、日本で使っている電話番号をそのまま入れても問題ありませんでした。
ドライバーから電話がくることもあるのですが、その場合でも日本の電話番号でかかってきます。
クレジットカードは支払いをするために、必須となります。
UberXを呼ぶ
まず、地図上でどこで乗車するのか、指定します。ちなみに、車種を選ぶことも可能です。
次に目的地と、何人で乗るのか、指定をします。
確認画面が出てきて、配車を依頼します。
しばらく待つと、配車中です。という画面になります。配車されると、車のアイコンが近づいてきます。
画面の下部に、車種とナンバーが表示されているので、これが手掛かりになります。
近づくと、まもなく到着します。と教えてくれます。
車はフロントガラスに『U』マークのステッカーが貼ってありましたので、すぐに分かりました。
乗車する
乗ると、念のために名前と目的地を確認されますが、ドライバーもUberアプリを見てますので、乗客がどこに行きたいのか、分かっているようです。
許可を得て撮らせていただいたのですが、ドライバー側のUberアプリはカーナビになっているようです。ナビ機能は高性能なのか、気になりました。
降車する
降りるときにチップを含めて支払いは不要です。後から、自動的にクレジットカードから引き落とされますので、そのまま降車します。
なんとなく、乗り逃げした感じがあって気持ち悪いのですが、問題ありません。
しばらくすると、アプリからの通知があって、さきほどの料金とともにドライバーの評価をつけてほしい、という依頼がきます。
ドライバーの評価をすると終了です。
ドライバーのバラつきがある
今回の滞在では、2回Uberを利用しましたが、感じたのはドライバーのバラつきがある、ということです。
一回目に乗車したときのドライバーは、日本のタクシードライバーよりも丁寧な運転で、少しでもゆれると”Sorry”と声をかけてくれました。
二回目に乗車したときのドライバーも、運転は上手だったのですが、片手でスマホを操作しながら運転していて、日本人から見ると不安を感じてしまいます。
全員が研修を受けているわけではないので、こうしたバラつきが発生するのだと思います。
気をつけたほうがいいこと
Uberはタクシーではなく、あくまでドライバーと乗客をつなぐサービスです。
今回は、男4人の旅でしたので、気兼ねなくUberを使えて、非常に便利であるという印象を受けましたが、やはり一人旅の場合は気をつけたほうがいいように思います。
Uberのドライバーが射殺事件を起こした、というニュースも話題になっています。
便利さよりも、安全を取りたい場合でしたら、別の交通手段を使ったほうが無難でしょう。
まとめ
Uberは確かに安くて便利なこと、この上ないサービスです。ただし、安全面は十分に確保して乗るようにしましょう。
コメント